こんにちは😊
今回は「医療保険って本当に必要?」というテーマで、ちょっとシビアだけど目を背けちゃいけない話をしていきます。
結論から言います――
医療保険、基本いりません!!(声を大にして言いたい)
…と、断言しても不安がよぎる人、いますよね? そこで今回は、医療保険に絞って、その必要性を「数字と制度」と「リアルな現実」から解き明かしていきます💡
💰保険のカラクリ:支払額と受取額を比べてみた
保険に入るとき、営業トークでよく聞きますよね。
「月々たったの〇〇円で、いざというときに安心ですよ~」
でも、ちょっと待って。
その“たったの〇〇円”、何十年も払い続けたらどうなる?
たとえば――
アフラックのがん保険・総合プラン(例)女性30歳 http://アフラックがん保険
- 月々3,750円
- 診断給付金:50万円
- 入院・通院給付金:5,000円/日
- 治療給付金:10万円
この保険を30歳から70歳までの40年間払い続けると、 支払総額はなんと180万円!
一方で、最大限にもらえそうなケースを想定しても:
- 診断給付金 50万円
- 入院20日 × 5,000円=10万円
- 治療給付金 10万円
合計:70万円程度😇
つまり、110万円の赤字です。
“え、保険って…誰のためにあるの?”
そう、営業さんのお給料になっているんです!笑
🏥「万が一」は制度で守られている!?
「でも、100万円の手術費用とかかかったらどうするの?」
その疑問、ごもっとも。
でも、日本には超優秀な制度があるんです。
その名も―― 高額療養費制度!高額療養費制度を利用される皆さまへ |厚生労働省 – mhlw.go.jp
これは、月々の医療費が一定の自己負担額(年収約500万円の人で約8万円※)を超えると、それ以上は国がカバーしてくれる制度✨
つまり、100万円の手術を受けても、実際の自己負担は8万円前後で済むということ。
しかもこの制度、年齢や収入によって負担額は変わりますが、多くの人が対象になる心強い仕組み。
🛏入院は短期間が基本!
「長期入院が心配…」という声もありますが、 厚生労働省の令和2年患者調査のデータによると、
平均入院日数は約20日。
さらに、現在の医療制度では2週間程度で退院を推奨されているケースがほとんど。
もう、昔のように「1ヶ月入院」が当たり前の時代じゃないんです!
🧠“安心料”が資産を削ってない?
もちろん、中には長い闘病生活で保険に助けられた人もいます。 知人にも、がん保険で実際に支払った額以上のお金が降りた方がいました。
でも、それは本当に稀なケース。 確率で言えば、極めて低い“当たりくじ”のようなもの。
だったらその毎月の数千円――
**資産運用にまわしませんか?**📈
40年間、毎月3,750円を利回り5%資産形成の基本:NISA特設ウェブサイト:金融庁で積立てれば、 なんと約570万円にまで膨らみます!💸 (※複利の力、侮るなかれ)つみたてシミュレーター
✋医療保険は「自己負担では賄えない部分」にだけ
医療保険が必要なのは、
自己負担では賄えないケース
だけだと考えています。
たとえば、
- 無保険の高額先進医療を受けたい
- 海外で医療を受ける予定がある など、特殊な事情がある場合です。
そうでなければ、国の制度+貯蓄で十分対応可能。
我が家は現在、医療保険未加入。 その分、家計もスッキリ、投資も加速中です🚀
🌱まとめ:保険は“安心”じゃなく“計算”で!
医療保険、入る前に一度冷静に計算してみてください。
そのお金、安心料という名の“浪費”になっていませんか?
本当に必要な保障だけを絞って考える。
それが、これからの時代の賢い選択です。
📢次回は「絶対入るべき!本当に必要な保険とその選び方」
を深掘りしてお届け予定です📘
それでは、また!
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