こんにちは!ママの皆さん、今日も家事に育児にお仕事に、お疲れさまです! 子どもの教育費、気になりますよね?我が家も「学資保険入らなきゃ!」と焦った時期がありました。
でも、ちょっと待って。 学資保険って本当に必要?それって新NISAじゃダメなの?
今回は、学資保険の代表例としてソニー生命の学資保険を取り上げつつ、新NISAと比較しながら、どっちが我が家に合っていたかをお届けします♪
📚そもそも学資保険ってどんな保険?
学資保険とは、子どもの教育資金を計画的に貯めるための保険です。 「親に万が一のことがあっても、保険料の支払い免除で満期金がもらえる」という安心が売り。
例えばソニー生命の学資保険(2024年版)はこんな感じ (引用:ソニー生命公式Hp)
- 0歳で加入
- 年間164,000円の保険料を10年間支払い
- 総支払額:約164万円
- 22歳満期で受け取れる金額:約200万円(返戻率122%前後)
「おおっ、けっこう増えてるじゃん!」と思ったそこのあなた。 でも、その差はたった約36万円。それも22年間預けて、やっとなんです。
本当にお得?冷静になって考えてみましょう。
💸学資保険の落とし穴
・中途解約したら元本割れの可能性大! ・受取時期が固定されていて、柔軟に引き出せない! ・利回りが低すぎて、お金が“お昼寝中”状態!
実際、私も長男の出産後すぐに契約しかけたことがありました。 でも育休中に「この支払いきつくない!?」と気づき、キャンセル。 保険って、気軽に「やーめた♪」って言えないんですよね。
📈一方で、新NISAはどう?
新NISAは、年間360万円(成長投資枠+つみたて投資枠)まで非課税で運用できる投資制度です。
・運用益に税金がかからない ・途中で金額調整も可能 ・解約もいつでもOK(もちろんタイミングは大事)
例えば、年利5%で18年運用したら、約1万円×12ヶ月×18年=216万円の元本が、約350万円になる可能性も! (金融庁つみたてシミュレーターにて計算)
学資保険の200万円 vs 新NISAの350万円。 どうでしょう、この差!
🤔じゃあ、学資保険の良さってないの?
あります。親が亡くなったときの保障がついてる点は大きいです。 でも、それなら我が家では、
- 教育費は新NISAで用意
- 万が一の保障は、掛け捨ての生命保険(収入保障型)でカバー
にして、役割を分けました。
必要なときに使えるお金は、やっぱり“増える仕組み”で育てたい!
💡独立して考える!教育費と保障
「教育費=学資保険」って思い込み、ありませんか?
実際には、教育費の準備と親の万が一への備えは、まったく別モノ。 一緒にしちゃうから、保険の選択肢しかないように感じてしまう。
教育資金は“育てる”もの。 保障は“備える”もの。 この分け方、めちゃくちゃ大事です!
🍼忙しいママたちに新NISAが向いてる理由
・忙しくても一度設定すれば放置OK ・生活の変化に合わせて金額変更できる ・教育資金以外に老後資金としても使える!
そして、なによりも、 「何にいくら必要か?」を自分で考えて決めることができる!
「保険の営業さんに流されて入った…」という後悔、避けられます。
🔚まとめ:お金は「目的別」に考えよう!
学資保険は確かに安心感がある。 でも、本当にそれが最善の方法かどうかは別問題!
我が家ではこう考えました:
- 教育費は新NISAでしっかり育てる
- 保障は掛け捨て生命保険でしっかり備える
そして何より、「自分で選ぶ力」を大切にすることが、家族のお金を守る第一歩!
迷っているママさんに、この記事が少しでも参考になったら嬉しいです✨
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